サイドエフェクト（さいどえふぇくと）一覧と隊員

【サイドエフェクトとは】
・高いトリオン量を持つ者に発現する能力
→トリガーホーンのように後天的にトリオン量を増やすのは、高いトリオン量に該当しない（恐らく）
・先天的に発現する者もいれば、外的要因により後天的に発現する者もいる
→空閑は外的要因にあたる
・玄界はサイドエフェクトにはランクを設けている

・サイドエフェクトは人間の能力の延長線上にあたり、距離が遠いほど高ランクにあたる
→菊地原の耳が良いというのは五感を鍛えたような能力になるためCランクになる
・サイドエフェクトを持つ者はブラックトリガーになる可能性が高い

【現在判明しているサイドエフェクト一覧】

【空閑のサイドエフェクト】
活躍どころの多いサイドエフェクトであり、
・心理戦の無効化
・尋問の信憑性
など戦闘でも使え、仕事でも使える便利なサイドエフェクトです。
恐らく、嘘を付くときの「声色の微妙な変化」「表情筋の動き」「目線の動き」など普段と違う感じを感じ取ってしまうのだと思われます。

【迅のサイドエフェクト】
ボーダーで最も重要なサイドエフェクトであり、
・敵の襲来を事前に察知
・盤面のコントロール
・自身に向けられる攻撃の回避
など、数秒先から数年先まで幅広く未来視します。大規模侵攻とガロプラ襲来をあそこまで抑えたのも迅のサイドエフェクトあっての功績です。ただ、大規模侵攻のように攻防一体でどう転ぶかわからない場合は、未来が分岐しており、各々の行動次第でいかようにも未来が変わります。
また、風刃との相性が良く、ベイルアウト機能や防御機能がない、攻撃特化の風刃を扱えるのは攻撃を避けきれる迅のサイドエフェクトあってのものです。

【林藤陽太郎のサイドエフェクト】
陽太郎が5歳児ということもあり、開発が進んでいませんが、動物との意思疎通を可能とします。
そのため、雷神丸との息のあった動きも、サイドエフェクトが影響しています。
現在は、動物の知能に影響した意思疎通ですが、陽太郎が大人になることで、精度も上げれそうなサイドエフェクトです。

【雨取のサイドエフェクト】
サイドエフェクトが詳しく解明されていませんが、「トリオンの察知」「感知の無効化」の2つがあります。トリオン量の多い雨取は、狙われることが多く、ネイバーの存在が公になる前から独りでにその存在に気がづいていました。
ただ、気づくタイミングが数秒前であり、迅のように情報の事前共有がほぼ不可能です。
あくまで、自分を守るサイドエフェクトであり、遠征時にはこのサイドエフェクトで助かるシーンがありそうです。

【菊地原のサイドエフェクト】
当時はゴミサイドエフェクト扱いであり、馬鹿にされていました。しかし、風間と宇佐美により見いだされました。音の情報は共有もしやすく、隊同士で共有することも可能です。近距離戦闘では無類の強さを発揮し、迅の未来視まではいかずとも、音の発する攻撃は事前に察知して避けることができます。

【村上のサイドエフェクト】
簡単に言えば、寝れば真似ることができる能力であり、幼少期の頃は他人が鍛錬して覚えたことをすぐに真似てしまう姿から、友達が離れる事が多く苦労した模様です。
現在は、ボーダーにその才能を見いだされ、攻撃手4位まで上り詰め活躍しています。
勉学が普通なところから、あくまで身体の動きに関する記憶に強いようです。また、記憶したからといって確実に勝てるわけではなく、それを実現する身体の鍛錬や記憶した動きから、どの動きをするかは自身の判断によります。さらに相手も成長していくため、相手の動きを記憶しても勝てない隊員がいます。

【影浦のサイドエフェクト】
自身に向けられる感情を感知することができ、負の感情ほど強く感じます。
そのため、自身を撃破しようとする戦闘では、すべての攻撃を一つ一つ身体に感じることができ、分割したアステロイドなども全て感知できます。またスナイパー殺しであり、影浦をスナイプすることはできません。影浦のセンスもあり、近接戦闘には無類の強さを誇っており、騙し討ちや視覚外からの攻撃は効きません。しかし、歴戦の隊員であれば例外であり、殺気を殺すことで影浦の感知をかいくぐることが可能です。

【天羽のサイドエフェクト】
相手の強さを色で識別することができ、同じくらいの強さを持つ隊員は同じような色で見ることができます。カメラ越しでも判断することができ、ガロプラ襲来の際は映像越しに判断していました。強者を求める天羽に授けられた、天羽らしいサイドエフェクトです。
探索時に相手を発見した際、強さを図ることができ、偵察任務に向いている面もあります。

【ヨミのサイドエフェクト】
玄界を襲った際は、アイドラをマニュアル操作にし、2体を操りました。
・8人程度のオペレート
・オペレートしながら、遠征艇の操作
など、2人分のことを一挙にこなすことができます。
また、恐らく処理を集中させることもできるので、学習スピードや臨機応変に対応する際の思考能力も早いと思われます。

今後、登場するかもしれないサイドエフェクト
※完全に便所の落書きなので、皆さんの意見もお聞かせください。