ワールドトリガーに置き換えて学ぶ転職事情について

基本情報

ワールドトリガーには詳しいけど、社会のことについてはまだあまり詳しくない方に向けて、どちらもそれなりに詳しい私が解説していこうと思いました。社会のことをただ学ぶのは結構辛いですが、ワールドトリガーに置き換えて学べばそれなりに知識としてはいってくるのはないかと思い、とりあえずやってみることにします。不評であればすぐに止めますが、個人的には続けていきたいと思っていますので、よろしければ応援してもらえますと幸いです。

転職サービスの企業を隊のランクに置き換えると…

このブログをご覧いただく方は若い方が多く、大学生や若い社会人もいらっしゃいます。
そういった方々は「これから働く」「これから転職」といったフェーズにあるかと思います。そして、実際に転職する際に色々調べるかと思います、恐らくよくわからないと思います。
「このサービスは安全なのか?」
「どのサービスが1番良いの?」
などをぱっと知りたい方に向けてご説明をすると、、、

「リクルート」という会社が太刀川隊です。押しも押されもせぬ人材業界のトップ企業であり、売上高は1位です。A級1位の位置にいます。
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リンク先のようなサービスは一例ですが、有名どころだとリクナビネクストやIndeedです。リクルートが手掛けるサービスであれば、とりあえず大丈夫感はあります。東証一部上場のサービスなので、しっかりしています。
大規模侵攻で太刀川が登場する時くらい安心感があります。太刀川や出水や国近は単品でも絶対的な安心感があるかと思いますが、リクルートの手掛けるサービスはそういうものです。どこかの隊に遠征に行かせる場合、隊を選べるなら太刀川隊に行ってもらうように、1番が1番安心という話です。

続いて冬島隊に当たる企業ですが「パーソルキャリア」です。富士山の次に高い山がわからないように、「?」になったかと思います。しかしながら、数ある隊の中で2位です。安心感や信頼度は抜群です。
doda というサービスを運営しており、転職者の評判でも1位、2位を争うサービスです。全てにおいて1位の評判を持つわけではないと思いますが、冬島隊には当真がいるように、1位の面もあるサービスであるため、転職の際は候補の1つにあげても良いと思います。

続いて風間隊ですが「マイナビ」です。もう3番手になるとよく分からない方続出かと思いますが、大卒の方ですと就職する際に1度見たことがあるかもしれません。ある種、嵐山隊みたいですね。転職界隈でもサービス展開をしておりマイナビ転職はそのサービスです。

4位、5位、6位に当たる企業もありますが、これ以上話しても…だと思いますので、3位までに留めたいと思います。城戸司令が遠征に行かせたりするのも太刀川隊、冬島隊、風間隊だったり、何かと上層部の仕事をこなすのもこの3隊です。どこか1つの隊に頼るのは楽ですが、その分安定感に欠けます。転職も一緒であり、どこか1つの会社の1サービスに頼るのではなく、上位のサービスを複数使いながら行うのがオススメです。

ついでに、完全な主観ですので人によっては順位が異なる場合もありますがあしからず…

転職するならどの隊が良い?

仮に太刀川隊を1つの会社、二宮隊を1つの会社と捉えるように1つの隊を会社として考えます。
太刀川隊:超大手企業で上司は愉快な人
風間隊:同じく超大手企業で上司は真面目系
三輪隊:そこそこのベンチャー企業で上司は若く時にはパワハラ気味
みたいな感じで考えた時に、どの隊に転職するのが正解でしょうか。人によって答えは異なりますが、私の経験則から申し上げると
太刀川隊を目指すか生駒隊に進むかのどちらかだと思っています。

やはり、大手企業は良いです。太刀川隊のように実力者が揃っているので自身も成長します。お金も沢山もらえる上に手当も手厚いです。人もしっかりしているのでパワハラ系の人も殆どいません。遠征に行くように海外駐在のような経験もありますし、出水がハイレインの相手をしたように大きな仕事も任されます。目指せるなら太刀川隊のような業界No.1企業を目指すことをオススメします。

しかし、全員が太刀川隊に入れるわけではなく、むしろ多くの方がB級もしくはC級です。そんな時は生駒隊のような企業が良いです。転職理由のトップに人間関係がくるように、働く仲間はかなり重要です。特に上司は最重要です。もし、生駒のような上司と働けるのであれば、この上ない心の安定を手に入れられます。多少の給与や手当のなさはありつつも代えがたいものと言えます。二宮隊のような成果主義の企業や玉狛第2のようなベンチャー企業、影浦隊のような個人主義の強い企業も人によっては合うかもしれませんが、多くの人に合う企業と言えば生駒隊です。要するに転職先の「人」がどういう人間性なのか、特に上司に当たる人はどんな人なのかが最重要です。

転職で1番大事なことは隊長の器

転職で大事にすることは「年収」「勤務地」「職種」「成長」などなどありますが、こちらも経験則から述べさせていただくと、人間関係の上に年収や自己成長が成り立つと思っています。ワールドトリガーで言えば、A級上位にいようが、関係がギスギスした隊であればいずれ辞めてしまうという話で隊員同士がいい関係を築けていたり隊長が人格者でなければ、任務やランク戦に誠心誠意向き合えません。ワールドトリガーに真の悪みたいな人がいないので、表現しづらいですが、あなたがネイバーだとした場合に三輪隊に入れるレベルにあったとしても、三輪隊は止めたほうが良いという話です。A級ブランドややりがいのある任務ができるかもしれませんが、三輪隊長はあなたを冷遇するでしょう。そんな環境下にいても三輪隊に居たいと思いますでしょうか。

やはり大事になるのが人間関係であり、特に上司の存在です。部署が違えば会社が違うと言われるように、働く環境は上司が作っています。生駒隊の空気は生駒が作り、二宮隊の空気は二宮が作る。風間隊の空気は風間が作るように隊長がその場の空気を仕切っています。会社も同じであり、上司があなたの取り巻く環境の空気を作っています。

そして、「大人なんだから、それなりにまともでしょ。変な人なんてそうそういない」なんて思うかもしれませんが、創造の3倍以上はプライドの高い人や利己的な人がいます。私は大企業からベンチャー企業まで体験しましたが、「保守的でセコい人」「自分の利益ばかり考える人」「部下をコマに思う人」という人たちを見てきました。そういった環境では長く働くことはできません。

もし仮にあなたがB級、A級隊員だった時に出水から「うちの隊にこないか?」と言われたとします。そこで「YES」と答えるのではなく、太刀川と喋ったことがないのであれば1度話す機会を作ってもらいましょう。あなたが二宮のような性格だったら「強い隊だけど、合わないな」と感じるはずです。最近は多くの企業が入社前の体験入学的なことをしています。そういった機会は積極的に利用していきましょう。

アフトクラトル(外資企業)への転職ってどうなの?

玄界を日本、アフトクラトルを外国だとした場合にアフトクラトルのハイレイン会社に入るのはアリなのかナシなのか。という話です。
外資の特徴は「ハイリスク・ハイリターン」です。雇用の安定感には欠けますが高収入が狙えます。それだけ聞いてもピンとくる方は少ないので、こちらもワールドトリガーに例えます。

ハイレインに誘われた出水がイメージしやすいので、それに例えます。出水が仮にハイレイン傘下にはいったとします。するとどうなるでしょうか。
・アフトクラトルの戦士として各国を襲う側になる(玄界も対象)
・玄界のノーマルトリガーからアフトクラトルの最新鋭トリガーに変わる
・出水が力を示せなければ、隊から外される
・周りには異次元の戦士たちがいる
といった環境です。外資に入るとはそういうことです。愛国的な目線でみれば、外国の発展のために働く人間になり、自分だけは恩恵を受けるという立場になります。個人で見れば、ドラスティックでありながらも研鑽できる環境に身をおくことです。

なので、外資を選ぶというのは価値観による部分が大きいです。外資で働く人間に「オレは日本が貧乏になったとしても、オレだけは裕福であるんだ」なんて人は口にしていないだけかもしれませんが、見たことはありません。多くは「もっとお金が欲しい」というシンプルな理由です。お金に対して強い執着があれば、外資企業もありでしょう。

空閑のようなヘッドハンティングはのるべきなのか?

優秀な人や交友関係が広い人はヘッドハンティングを受けることがあります。「うちの会社に来ない?」的な誘い文句から始めっていくパターンのやつです。加古が空閑を誘ったシーンがまさにそれです。既にいる隊を抜けて、より良い隊かもしれない場所に身を移すかです。空閑は断りましたが、実際はどうなのでしょうか。

結論、すぐにのるのは良くないです。もし、空閑は加古に誘われましたが、他の隊にいけないような隊員でしょうか。個人的には太刀川隊の4人目でもいけると思いますし、風間隊なんて即戦力ではいれそうです。そうなった場合、更に上にいけるかもしれないのに安く買い叩かれたということです。要するに、ヘッドハンティングされたのであれば、それ以上の会社を目指せるポテンシャルを持っているかもしれないということです。なので、すぐに話にのらずに、転職する気があるのであれば、まずはさらに上位の会社を目指してみても良いと思います。

もしくは、価値観を大事にする選択です。空閑が取った選択肢です。「修、千佳たちと上を目指す」といった価値観があったため、抜けがけはしませんでした。この考えは結構大事であり、誘われると嬉しいので気が緩みがちですが、自分が何を大事にしているのかを見直すべきです。企業の規模が大事なのか、人間関係が大事なのか、年収が大事なのか、など色々ありますが、ヘッドハンティング先でそれが今以上になるのかが重要です。そうでなければ、ヘッドハンティングには感謝しつつも乗るべきではないでしょう。

三上のようなリファラルって実際どうなの?

三上は宇佐見の後任として風間隊に入り、A級風間隊を支えながら現在の位置まで押し上げた人物です。リファラル採用とは、隊員の誰かが「こいつは優秀」というような人物を、隊長に紹介して自分の隊に迎い入れていく方法です。風間から見れば「宇佐見が言うんだから間違いないか」と思いますし、宇佐見から見れば「友達を誘うんだから、下手なことはできない。風間さんなら大丈夫だし、本当にオススメだよ」と友達だからこその生の意見になります。なので、入隊後のギャップが起きづらく、馴染みやすい上に成果を期待できる傾向にあります。

では、こういった方法で転職するのがアリなのかナシなのかですが、先程のヘッドハンティングと同様です。付け加えるのであれば、自分の友だちが自分の会社に招待してくれているということは、「相当自信があるんだろうな」ということです。損をさせようとはしていないと思えます。しかしながら、リアル話をするとリファラル採用は紹介側にメリットがあります。宇佐見が三上を風間に招待して、実際に三上が風間隊に入ると、宇佐美に報酬が入ります。要するに紹介者にはキックバックが入ります。そのため、人間性に問題がある人物だと「キックバックがほしいからとにかく誘っちゃおう」的なことをする人もいます。その辺りは紹介者の人間性も加味しながらご判断ください。

玉狛第2のようなベンチャー企業はアリ?ナシ?

玉狛第2と言えば、入隊まもなくB級2位までたどり着いた、飛ぶ鳥を落とす勢いをもっている隊です。社会で言えばベンチャー企業そのものであり、勢いのあるベンチャー企業と言えます。

果たしてこういったベンチャー企業に転職するのがアリなのかナシなのかですが、玉狛第2のようなベンチャー企業であればアリです。しかし、そういったベンチャー企業は1割もないので、殆どがナシです。玉狛第2なんてのはレアのレアであり、発足間もない隊はそう簡単に上には上がれません。また、もしあなたが照屋のような個のポテンシャルを期待されるような人材だったとしても、隊が弱ければ評価はされません。スタートラインが同じだった歌川や奈良坂はA級で固定給を貰い、上層部候補かもしれませんが、照屋はそうではないですよね。あなたの実力があったとしても薄給で評価されない現実が待ち受けています。

それでも当たるベンチャー企業を選んで入りたいのであれば、玉狛第2を参考にしましょう。玉狛第2と言えば、持たざる者こと三雲修が社長を務めており、優秀な空閑と才能の雨取、経験豊富な宇佐見からなる攻防一体の隊です。もはや上がるべくして上がる隊であり、成り上がっていくための条件は揃っていると言えます。見るべきポイントは隊長のキレと隊員の実力です。特に隊長のキレが重要であり、玉狛第2だとその人望と頭のキレで人が集まっています。こういった隊は強いです。もしくは二宮系であり、隊長自身がとてつもなく優秀であるケースです。どちらも社長にあたる隊長が重要であり、ベンチャー企業はイコール社長の写し鏡のようなものです。人望ある社長だったり優秀な社長であるベンチャー企業であれば、当たる確率は高いです。

振り返ると、ベンチャー企業を選ぶというのはほぼ博打であり、割に合わない賭けです。そういった運勝負をするのは最後で大丈夫です。基本的にはA級、B級上位にあたるような良い企業を目指していくべきです。

営業、販売員(戦闘員)じゃなくて内勤(オペレーター)への転職はできるのか

「営業はもうやだ」「販売員は激務」なんて気持ちで内勤を望む方は珍しくありません。ワールドトリガー的に言えば、戦闘員からオペレーターになったりエンジニアになるような感じでしょうか。

結論、そういった転職は可能ですが年食った新卒であるということを自覚しなければなりません。アタッカーランキング6位の逸材だっとしてもオペレーターに転属すれば素人です。むしろ、年食った素人であり戦闘員としての経験が邪魔をして素直さにも欠けています。なので、扱いづらい無能寄りの人材であると見られます。また年収も下がります。経験がないわけですからね…

それでも将来のことを考えて、内勤を望むのであればアリです。しかし、事務系の仕事は明確なスキルが分かりづらく、優秀か否かの判断が人によってブレる程です。また、評価もされづらいです。戦闘員の評価に寄って、オペレーターが評価されづらいのと一緒です。オペレーターのパラメータが戦闘員と違って点数に大きな差がなく、明確に差を言える人が少ないのと一緒です。要するに、事務系は長い命ではないということです。嫌な言い方をすれば若くて可愛い子の需要が高いのが現実です。

どうせ内勤になるのであれば、寺島雷蔵コースです。エンジニアですね。手に職ですし、力があれば重宝されます。しかしながら、「そう簡単にエンジニアとか無理でしょ…」というのは事実であり、鈍臭い系の人やPCが苦手な人には向いていません。しかし、何をやってもそこそこできる人やPCにそこまで苦手意識がない人にはオススメします。

オススメできる人にオススメしたいサービスはこちらです。私もそれなりにしっかりした社会人のつもりで、プログラミング教室系がどういうものか分かっています。 プログラミング教室は高いですし、もし自分なら絶対に受講しません。しかし、今回オススメしているのは会社自体がしっかりしている上に無料です。なのでオススメしました。お金のかかるようなサービスであればオススメしていません。無料で受けられる上に要領が良ければ上手く使いこなして得ができるはずです。

まとめ

ワールドトリガーに置き換えて転職事情についてご説明しましたがいかがでしたでしょうか。ちょっとでも伝わっていれば幸いです。転職なんてそうそうするもんではありませんし、転職する時になったら見返す程度で良いと思います。それでは。

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