【ワールドトリガー】閉鎖環境試験の個人成績について。古寺、木虎無双が止まらない…

基本情報

ワールドトリガーには共通課題と分担課題と言われる課題があります。これらは個人で課題消化していくものであるため、各隊員毎に実力差が顕著にでます。簡単に言えば、賢い隊員は好成績を収め、そうでない隊員は苦い結果となります。

今回は閉鎖環境試験の個人成績に絞って各隊員の状況を比較していければと思います。また、共通課題や分担課題の定義についても改めてご説明します。より理解が深まるように解説していきますので、ご覧いただければと思います。

初日の結果

隊員 BBFの成績順 共通 分担 特別 A級 合計
古寺6番隊 古寺 2位 0 80 20 515
古寺6番隊 木虎 3位 409 0 80 8 497
村上10番隊 蔵内 387 0 80 22 489
村上10番隊 氷見 11位 363 15 80 12 470
村上10番隊 村上 20位 346 0 80 10 436
村上10番隊 27位 337 0 80 14 431
若村11番隊 若村 33位 315 0 85 6 406
古寺6番隊 六田 316 0 80 3 399
諏訪7番隊 香取 34位 328 0 80 -13 395
諏訪7番隊 宇井 290 0 80 18 388
古寺6番隊 奥寺 53位 298 0 80 5 383
古寺6番隊 三浦 58位 296 0 80 5 381
諏訪7番隊 諏訪 57位 271 0 80 22 373
諏訪7番隊 隠岐 266 0 80 17 363
若村11番隊 笹森 56位 260 0 85 14 359
若村11番隊 半崎 55位 252 0 85 8 345
村上10番隊 熊谷 64位 229 0 80 14 323
若村11番隊 細井 205 0 85 13 303
若村11番隊 ヒュース 166 0 85 17 268
諏訪7番隊 三雲 35位 31 0 80 12 123

初日の結果は4部隊の結果が明らかになっています。
古寺6番隊:2位
諏訪7番隊:11位(最下位)
村上10番隊:3位
若村11番隊:10位
となっており、上位層と下位層それぞれの個人成績が分かるようになっていました。
1位の水上9番隊の個人成績が気になるところですが、「水上、荒船、樫尾、照屋、今」です。BBFを参照すると荒船、照屋、今の成績具合が明かされており、全員が上位層です(詳しくはこちら)。水上も本来は頭が良いが普通校にいっていたり、樫尾は進学校付属中学の生徒会長です。そのため、全員が頭のいい隊になっています。水上もそういったコンセプトであるため、賢い隊員が集まっているのは言葉通りと言えます。

個人で見れば、古寺と木虎の賢さは隊員No.1,2であるためこの二人がトップの成績と言えますが、合計で見ると古寺6番隊が負けている状態です。また、表を見ていただければわかりますが、成績の良さが順位にかなり比例しています。

2日目の結果

隊員 BBFの成績順 共通 分担 特別 A級 合計
諏訪7番隊 三雲 35位 296 0 82 21 399
古寺6番隊 古寺 2位 214 0 82 33 329
古寺6番隊 木虎 3位 212 0 82 24 318
諏訪7番隊 宇井 189 0 82 25 296
村上10番隊 蔵内 195 0 76 22 293
村上10番隊 氷見 11位 181 0 76 15 272
村上10番隊 村上 20位 181 0 76 13 270
村上10番隊 27位 169 0 76 19 264
古寺6番隊 六田 162 0 82 10 254
古寺6番隊 奥寺 53位 153 0 82 17 252
古寺6番隊 三浦 58位 152 0 82 16 250
諏訪7番隊 諏訪 57位 113 0 82 32 227
諏訪7番隊 香取 34位 141 0 82 2 225
諏訪7番隊 隠岐 112 0 82 23 217
村上10番隊 熊谷 64位 113 0 76 16 205

2日目は三雲が初日の残りを消化したこともあり、1位になっていますが、他の順位は1日目と同じように順当と言えます。古寺と木虎は流石の一言であり、2日目もトップの順位です。一方で熊谷は初日も2日目も下位であり、熊谷が申し訳無さそうな顔をしているのもこういったことが影響していそうです。

2日目合計の結果

隊員 BBFの成績順 合計
古寺6番隊 古寺 2位 844
古寺6番隊 木虎 3位 815
村上10番隊 蔵内 782
村上10番隊 氷見 11位 742
村上10番隊 村上 20位 706
村上10番隊 27位 695
諏訪7番隊 宇井 684
古寺6番隊 六田 653
古寺6番隊 奥寺 53位 635
古寺6番隊 三浦 58位 631
諏訪7番隊 香取 34位 620
諏訪7番隊 諏訪 57位 600
諏訪7番隊 隠岐 580
村上10番隊 熊谷 64位 528
諏訪7番隊 三雲 35位 522

こう見ると、上位と下位で数百点の差があります。また、分担課題は共通課題のような簡単な問題ではなく難化しています。そうなると、より成績の良い隊員の独壇場であり、差は開く一方と言えます。

補足になりますが、三雲が35位でありながら公表されている隊員では最下位です。これは消化スピードの問題だと思われます。初日に消化しておきたかった分を2日目に対応しているため、他の隊員よりも消化量が少なかったと思われます。

閉鎖環境試験試験の順位を見る上で賢さはかなり重要な要素と言え、これからも古寺と木虎の無双が続くかもしれません。

共通課題と分担課題

最後に共通課題と分担課題についても説明を入れておきます。
○共通課題
・1人400問(全員で2,000問)
・5人合計で5,000点(1問2.5点)
・設問は全員共通
・試験終了までに全て解答する
・課題のジャンルは様々で計算問題、地理、心理テストなどの簡単め

○分担課題
・全員で1000問
・合計5000点(1問5点)
・どれを誰が解答するかは自由
・試験終了までに可能な限り解答する
・課題のジャンルは「行動日程の計算、証明問題、トリガー工学、トリオン効率計算、作戦コスト見積もり」などの難しめ

となっており、下馬評だと共通課題では差はつきずらく、分担課題をどれだけ消化できるかがポイントと言えます。しかし、実際は共通課題でもそれなりに差が出ている状態です。
※回答スピードや正答率はでていないため、正確なことは言えません。しかし、問題がそこまで難しくないことからも回答スピードにはそこまで差がない予想です。

そうなると、分担課題はさらなる差がでてくると予測されます。そもそも解ける人が限られる可能性が高いため、消化率にも差がでると思われます。おそらく、4日目くらいには共通課題を全て解き終える隊員がでてくるため、そこから本格的に分担課題への対応となります。そこからがより楽しみと言えますね。

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