【タイマン最強】弓場拓磨とは。実はアタッカー適正のある理由やタイマン最強と言われる所以を徹底解説

弓場拓磨（ゆばたくま）はB級8位の弓場隊でガンナーを務めるインテリや○ざです。近距離における個の性能が高い上に背中で引っ張るリーダータイプです。そんな弓場に憧れて優秀な後輩を何人も生み出していたりもします。

本日は彼の魅力や知られざる真実に迫っていきましょう。

 弓場拓磨のプロフィール

出典：ワールドトリガー ©葦原大介／集英社・テレビ朝日・東映アニメーション

【家族】が好きな他の隊員
・A級玉狛第一　烏丸
・ボーダー最高司令官　城戸
・ボーダー本部所属開発室長　鬼怒田
・アフトクラトル隊長　ハイレイン
・ガロプラ隊長　ガトリン

【タイマン（戦闘・勝つ・ランク戦関連）】が好きな隊員
・S級天羽（強い相手との戦闘）
・A級1位太刀川隊　太刀川（ランク戦で勝つこと）
・A級4位草壁隊　緑川（ランク戦で勝つこと）
・A級6位加古隊　黒江（ランク戦で勝つこと）
・B級11位香取隊　香取（勝つこと）
・アフトクラトル　ランバネイン（手強い相手との戦闘）
・アフトクラトル　ヴィザ（未知の相手との戦闘）

【友達】が好きな隊員
・B級11位香取隊　香取
・B級11位香取隊　染井

【パウンドケーキ（ケーキ関連）】が好きな隊員
・アフトクラトル　ミラ（パンケーキ）

弓場は性根が腐ったDQN系ではなく、漢です。見た目はDQNだと間違われるかもしれませんが、
・エリート（学がある）
・仲間を大事にする
・正々堂々
といった要素を持っています。実際にこんなタイプのDQNはいませんが、いわゆる漫画でありがちなカッコいいヤンキーといった枠です。斉木楠雄でいう「窪谷須亜蓮」です。そのものだと思います。

主な活躍

弓場はランク戦の最後に初登場します。そのため、大規模侵攻やガロプラ襲来などには登場していません。しかし、その少ない登場の中にも弓場の良さは出ており、着目してまいります。

B級ランク戦Round8

二宮隊、玉狛第二（三雲隊）・生駒隊と対戦し、玉狛第二の勝利となりました。
得点は
・弓場が水上を早撃ちし、犬飼より先に撃破
・帯島が南沢との結託を破棄して、アステロイドで撃ち抜き撃破
になります。
逆に撃破されたのは
・外岡は雨取のハウンドを避けたところを隠岐に狙撃され撃破される
・帯島は空閑とのタイマンに負けて撃破される
・弓場は二宮とのタイマンに負けて撃破される
となります。

弓場はフィールド選択権がある中で得意フィールドを選んで戦いましたが、どの隊もツワモノ揃いということもあり、健闘むなしく…といったところでした。

序盤はヒュース包囲網の1人としてヒュースを囲い追い詰めていました。得意の早撃ちと威力でエスクードを砕いたり、ヒュースの腕を撃ち抜くなど包囲網の中でも前線で活躍した人物です。結果的には南沢にヒュースを取られてしまいましたが、すかさず水上を狙撃するなど機転の早さを見せつけます。ただ、その後は犬飼と誘導により二宮隊の場所まで連れられ、二宮との一騎打ちをしてしまいます。個人総合No.2の二宮には流石に勝てず、落とされます。試合後のため息からも、見込みの薄い勝負にのってしまったと自覚しているような節があります。

機転の早さや持ち前の威力、帯島を試合の中で教育するなど、隊長としての務めはしっかりと務めていました。しかし、相手の悪さや話の都合上、1点止まりで惜しい結果と言えます。勝てる相手にしっかりディエルをしていけば、もっと稼げたと思われます。

閉鎖環境試験

来馬5番隊の第3プールで2番目に選ばれます。
仏の来馬と鬼の副官というポジションでチームをまとめ上げる副リーダーとして力を発揮しています。また、年上には礼儀の正しい部分が垣間見え、これもまた弓場っぽさがでています。これからの動向が楽しみです。

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性格

弓場の性格は
・厳しい
・優しい
・仲間大好き
・フェア精神
・上下関係大事
・タイマン（アツい勝負）大好き
というワードからなる性格をしています。
ボーダー1の厳しさと優しさを両立する人物であり、アツい男です。見た目は完全にDQNであり、口調も荒々しい体育会系ですが、真に優しい人物であり仲間を守ることや成長させることに重きを置く人物です。そのため、怒りやすい嫌な奴ではありません。
もし、ピンチな仲間がいれば、身を挺してでも守ってくれるような人物です。自分のことよりも仲間のことを大事にできる優しい人物です。また、神田が脱退する際も送別会を開き、昔の仲間を呼んだりと仲間のことを常に考えています。

また、年下にはアツい想いで接する人物ですが、年上にはかなり礼儀正しく接します。このあたりはヤンキーの上下関係に似たものがあり、上の人を立てる実直な心を持っています。人を見て立てるわけではなく、別け隔てなく年上の人物を立てるのが弓場の良いところであります。普段は年下相手が多いので、規律を正す側ですが、逆の立場になれば規律を守る側になれる精神を持ち合わせています。

また、公平さを大事にしており、空閑が必要以上の情報を与えてくれた際は相応の対価として、自分の情報も渡しています。犬飼と対峙した際も言っていることとやっていることが違うことに対して、文句をたれています。なので、考え方として汚いことやズルいことなどを嫌うフェアな精神を持ち合わせています。

バトルになるとタイマンに自信がある故にこだわりもあるようで、好きなものにもタイマンがある程です。相手を負かしてやろうという精神ではなく、互いに本気を出してぶつかり合うことが大好きであり、そういった血が煮えたぎるような感覚を好むタイプでと言えます。

交友関係

弓場の交友関係はそこそこまぁまぁです。
・弓場隊
・王子、蔵内
・19歳組
・里見
といったメンバーとは特に仲が良いです。また、弓場のことを分かっている（実際は怖くない）小南等は「弓場ちゃん」と呼んでいるため、そういった隊員もそれなりに良い関係にあると分かります。しかし、パッと見はや○ざであるため、関係のない隊員には怖いイメージを持たれている可能性が高いです。

特に交友のある弓場隊の帯島、外岡、神田とは強い絆で結ばれており、弓場の強い口調にも「オッス！」といった感じで良い上下関係があります。特に帯島を溺愛しており、愛のムチ多めです。藤丸とは同級生ということもあり、共に体育会系のノリで鼓舞する仲です。弓場のカップリングを作るなら間違いなく藤丸が該当します。

また初代弓場隊である王子、蔵内とも仲がよく、隊をぬけても交友があるのは良い関係が築けている証拠と言えます。理論派タイプの王子や蔵内とも仲良く出来るあたり、弓場がただのスポ根ではなく、頭も回る人物だと分かります。

そして19歳組ですが、迅、嵐山、生駒、柿崎と仲がよく、一緒に京都旅行に行く仲です。プライベートも遊ぶくらいなので、かなりの仲良しと言えます。女性陣の月見、橘高とも恐らく仲が良いのではないかと思います。

最後に里見ですが、弟子に当たるため相当思い入れは強いと思われます。里見も弓場のことを尊敬している感じですので、双方信頼しあっていると思われます。

弓場は自分のダチを大切にするタイプであるため、関係のある隊員からは慕われており、一般的な仲よりも強い絆で結ばれています。また、先輩を立てる礼儀も持ち合わせているため、あの強くな性格ですが、先輩からもしっかりとした人物だと見られています。

隊での役割

弓場隊は
・ガンナーの弓場（エース兼指揮）
・オールラウンダーの帯島
・スナイパーの外岡
・オペレーターの藤丸
からなるチームです。1試合しか明かされていませんので、確実なことは言えませんが、弓場と帯島でガンガン押すスタイルだと思われます。外岡は単独で点を取ったり、サポートしたりと自由に動くタイプだと思われます。

いかに弓場のタイマンを作るかが大事だと思われ、そのために帯島が中距離から牽制したり、2対2なら1人を請け負うのがポイントだと思われます。以前はかゆいところに手が届くオールラウンダーの神田がいたため、尚その状況が作りやすかったと思われます。また、神田が帯島を指揮することで、精度の高い戦いを実現していたと思われます。

そんな弓場隊ですが、弓場の役割は
・アタッカー、シューターに対して接近戦をしかけて撃ち倒す
・相手のエースにタイマンをしかけ撃ち倒す
・近中距離から撃ち、シールドを破壊し、帯島が隙きを狙う
・誰がどこにいるのかを予測し指揮をとる
・次の手を帯島に推測させ、成長させる
・全体に喝を入れ士気を高める
といった点取屋が主な役割です。点取屋としての性能が高く、
・混戦の中で先に倒す
・二宮クラスであっても勝ちが狙える
といった素早くも強力な技を繰り出します。
また、鬼軍曹タイプでありどの隊よりも引き締まった状態になっています。ただの鬼軍曹ではなく、認める部分や褒める部分、フェアな精神など人としてできているのが前提にあるため、隊員もしっかりとついてくる状態が実現できています。

隊長であるため指揮もとりますが、次世代の成長も考える有能なタイプであり、帯島に次の一手を考えさせるようにしています。現在の王子は非常に優れた指揮をとっているため、以前の帯島ポジションは王子だったかもしれませんね。

そこそこまぁまぁな話

「19歳組の長兄役」
自由に遊ぶ嵐山、迅、生駒をコントロールする役目であり、そんな状況を見て柿崎は過労死しているらしいです。

「弓場ちゃん」
親しみのある仲間から呼ばれる言われ方です。迅や小南から言われています。

「里見の師匠」
No.1銃手である里見の師匠です。里見もサブトリガーにはハンドガンを持っています。恐らく、リボルバー型で弓場と同じ形式ではないかと思われます。

「王子や蔵内と同じ隊だった」
旧弓場隊には王子や蔵内も所属していました。王子が隊を持ちたいということで蔵内と共に脱退しています。しかし、今でも食事会をしているため、円満のようです。

「風刃の候補者」
ガンナーでアタッカー用トリガーは持っていませんが、風刃の適正があります。

「リーゼントはトリオン体の時のみ」
普段は髪をおろしています。トリオン体だと好きな髪型を一瞬で作れるので、トリオン体の時は気合を入れる意味も込めてリーゼントにしているのでしょう。

「太刀川や二宮とも渡り合える」
里見曰く、地形等の状況次第で太刀川と二宮にも有利を取れるかもしれないとのことです。
※Round8のタイマンでは二宮に負けてしまいました。

「弓場の戦闘スタイルには歴史がある」
攻撃手が使う旋空に対抗するために、諏訪のフルアタックショットガンを参考にして編み出しています。
そして、弓場のこのスタイルに対抗して生み出されたのが生駒旋空です。
一般攻撃手の旋空：20m
弓場のリボルバーショット：22ｍ
生駒旋空：40m

パラメータ

・攻撃はガンナーでNo.1
・技術はガンナーでNo.1
・機動はガンナーでNo.1タイ（犬飼、堤、諏訪と同じ）
・射程はガンナーでワーストNo.1
となっております。近距離ガンナーで最も優れた隊員と言えます。リボルバー型のハンドガンを極めることで攻撃、技術を高めており、その代わりに射程が減っているタイプです。

年齢や実力の割にはパラメータがそこまで高くありませんが、数値を特化させているためであり、数字以上に優れた隊員と言えます。
ついでに、パラメータに小数点のある隊員は弓場のみです。

トリガーセット

弓場はハンドガン型のガンナーです。そのため、近距離型にあたります。
ただ、木虎や三輪のようなオートマチック型ではなく、リボルバー型のハンドガンを扱います。西部劇等で見るやつです。これはオートマチックのように自動で次の弾が装填されるものとは異なり、手動で次の弾を装填させる必要があります。また、段数も少なくオートマチックが15発ほど装填できるのに対して、リボルバー型は5,6発です。

そんなリボルバー型ですが、強みはマグナム弾を装填できることです。これは威力の高い弾であり、作中でも弓場のハンドガンは木虎たちのハンドガンに比べて威力が高く扱われています。トリガー的に言うとトリオン量が多めの弾になっています。
さらに空閑の考察だと弾数を減らすことで弾速にもトリオンを振っているようです。
※ガンナーは「弾数、弾速、威力」にトリオン量を振り分けています。

しかし、オートマチック型とリボルバー型のハンドガンは１０発程度しか弾の差がなく、その差程度であそこまで威力と弾速に差がでるとは思えません。
弓場は威力に多くのトリオンを注ぎ、弾速には多少注ぐ程度だと思われます。目にも留まらぬ早さで飛んでくるのは、早撃ちの技術が高すぎるためだと思われます。要するにリボルバー型のガンナーは人を選ぶ武器と言えます。

また、弓場の攻撃速度をさらに高めているのが、ガンナースタイルです。
シューターは「弾丸の設定をする」「キューブを出す」「キューブを割る」「狙う」「撃つ」の動作が必要になりますが、
ガンナーは「狙う」「撃つ」だけです。そのため、発射までの動作が少なく済みます。これによりシューターよりも早い攻撃速度を誇ります。
また、リボルバースタイルと弓場の技術加えると素早い空閑が斬り掛かる前に着弾するレベルまで到達します。

以上より弓場は威力の高い攻撃を攻撃手以上の素早さで繰り出すことを可能にしており、それをなすためのトリガーセットになっています。